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アプリが初日に壊れたけど、10分で直った話

稼働初日に、問題が出た

先日、自社で使う経費精算アプリを本番稼働させた。

Claudeと一緒に作ったアプリで、延べ約12時間で完成したものだ。

アプリ完成時には入念にバグ取りを行ったはずなのに・・・動かし始めた初日、即座にトラブルの報告が・・・。
一部で思った通りの動きをしない。

それでも「あ、やっぱり・・・」という感じで、驚きはなかった。
ソフトウェアなんてものは、本番環境で初めて出てくるバグがある・・・そういうものだ。

問題は、どう直すかだ。

社長の左腕 LINE公式

なぜ10分で解消できたのか

以前なら、外注した開発者に対して、連絡が取れるまでに数日を要する時もあった。

状況を説明し、修正の見積もりを取り、順番を待って、テストして、デプロイして・・・解決までに一週間以上掛かっていたかも知れない。

連絡が取れるまでに数日を要する時だってあった。

今回は10分だった・・・これが問題解消までに要した時間。

Claudeにバグの状況を伝えると・・・
勝手にコードをスクリーニングし、スプレッドシートを読みに行き、問題の原因を瞬時に特定した。

原因は日付入力、「文字列」なのか、「日付」なのか・・・。
アプリからの自動入力と手入力の「差」、入力者が変わって起こりえた問題だった。

人間の目では同じに見えて、なかなか見つけられない部分だが、Claudeにはそれが見分けられる。
コードを読み込んで見つけてくる。

そのまま解決法が提示され、承認すると実装に移った。
動作確認まで含めて「10分」。

なぜこれができるのか。

自分が作ったアプリを、作った相手と一緒に直すから・・・だと思っている。

私自身がClaudeと対話しながら、ゼロから組んだアプリだ。
アプリのコンセプトと設計は私が理解してて、コードの構造などはClaudeが全てを理解している。

「どこに原因があるのか」問題を特定する時間が、ゼロではないが、ほぼゼロに等しくなる。

時々、先走るのが玉に瑕

正直に言うと、Claudeは完璧などでは全然ない。

「ちょっと待て」と言っているのに、先走って実装してしまうことがある。
本質を見間違えて、見当違いの方向に構築し始めることもある。そんな時は何度もやり直しだ。

最初はやさしく、何度言っても聞かないと・・・徐々にパワハラまがいの教育と躾が待っている。

それでも有り難いことに、Claudeは絶対に諦めない。
どんなに厳しくしても、決してへこたれずに何度でもやり直し、最終的には成果を上げてくる。

24時間、365日、どんなに大変な仕事でも、文句ひとつ言わずに働き続けてくれる。
桁違いの記憶力と情報処理能力を持ち、最近ではクリエイティブな仕事もさらりとこなしてくれる・・・

そんな超優秀なアシスタントであることに違いはない。

人間に例えたらどうだろう。

「あまり優秀じゃないけど、先走るタイプ」は、どの職場にもいる。
そして、「優秀なんだけど、なかなか動かないタイプ」も、どの職場にでもいる。

ただ考えてみて欲しい。「とてつもなく優秀で、先走る部下がここにいる」

この価値は何物にも代えがたい。

動かないタイプに動いてもらう、これは相当に大変なのが実感。
まだ勝手に動くタイプを制御する方が簡単で・・・楽だ。

ちゃんと働いてもらうためには、コツが要る。
正にClaudeも同じだと思っている。

自分で作るから、自分で守れる

外注したシステムは、外注先がいないと直せない。
担当者が変われば、また一から説明が必要になる。

自分でClaudeと作りあげたシステムは、自分とClaudeとで直せる。
そのシステムのことを、一番よく知っているのは自分たちだから・・・。

エンジニアを採用しなくても、自社業務の規模に見合ったシステムを持ち、自分たちで育て、自分たちで直していける。

10分で解消したバグ取り。
これがそのことを改めて証明してくれた気がした。

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