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GitHubの知識は一生つかないけど、それでいいと気づいた日

コードが書けなくても、動いた

本格的にAIを学び始めて3ヶ月、その間にホームページを作り、経費精算アプリを作り、企業診断ツールも作っている。

GitHubを使いながら、設定方法はほとんど知らない。コードを書けるかというと、ほぼ書けない。それでも、動くものが次々と出来上がっている。

なぜか。

全て足りない部分をAIが補完してくれるからだ。

30年が、体に刻んだもの

私には30年間の経営経験がある。

リーマンショックの時は、本当に地獄だった。瞬間的に受注が1/3に落ち込み、毎月2,500〜3,000万円のお金が目の前から消えていく。家に帰ってのんびりすることすら罪悪に感じる毎日だった。

それでも会社を回し続けて潰さずに済んだ。
救ってくれたのは、先行投資していた工場と、一緒に踏ん張ってくれた社員たちだった。

人の問題はもっと複雑だった。採用しても採用しても、辞めていく。20名採用して17名が辞めていく年もあった。

本当に退職は連鎖する。また、そんな雰囲気でもあったんだろう・・・。

一人辞めると雰囲気が変わり、士気が落ち、また辞める。 その連鎖を止めるために、どれだけの夜を費やしたかわからない。

こうした経験は、数値や理論では語れない何かを、体に刻み込んでくれた。

社長の左腕 LINE公式

知識はAIが埋める。では、人間は何を持てばいいのか

そして今、AIを使って改めて思う。
知識で足りないものは、AIが埋めてくれる時代が来た。

GitHubの設定も、コードのエラーも、仕組みの設計も、「こういうものを作りたい」と伝えれば、AIが伴走してくれる。かつて専門家だけができたことが、誰でもできる時代になった。

では、人間は何を持てばいいのか。

10%の経験が、価値を10倍にする

私はこう考える。

AIは90%を叶えてくれる。圧倒的なスピードで、正確に。でも残りの10%は、人の経験でしか埋められない。そして、その10%が加わることで、アウトプットの価値は10倍にも20倍にも跳ね上がる。

中小企業の社長が「なぜ今期ここで詰まったのか」を読み解くとき、数値だけでは見えない文脈がある。
資金繰りが悪化した裏に、幹部との関係の変化がある。
採用が止まった理由に、社長の孤独がある。

そういった「行間」を読む力は、様々な苦難を乗り越え、経験した人間にしか宿らない。

私が今作っているものでも、AIが分析した結果に、30年分の経験を一行書き添えている。その一行が加わることで、アウトプットの意味は変わる。

あなたの経験が、最強の武器になる

技術や知識は時代とともに陳腐化する。
でも経験は、積み重ねれば積み重ねるほど深くなっていく。

あなたがこれまで費やしてきた時間、乗り越えてきた現場、悔やんできた失敗。

それがAI時代の、最強の武器になる。

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